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「私はタトゥーを入れた」
毎日新聞の地方版で、記事を執筆した記者が入れ墨をしていることを「告白」している。
2012年5月31日付の茨城版の「がんばっペン」というコラムで、
記者は大阪市の橋下徹市長による市職員全員を対象とした入れ墨調査について、
「調査をしなければ分からない程度であれば人目に付くこともなく、
職務に支障が出るとは到底思えない」と異論を展開。
そのうえで自身の経験として、
「私は米国留学中にタトゥーを入れた。もちろん今も体にある」とつづった。
人種差別を批判する米国音楽を好きになり、入れ墨に興味を持ったという。
取材のときにはひと目に触れない服装を心がけているとし、
「タトゥーを彫ったことを後悔したことはない」と断言した。
コラムのタイトルは「多様性こそ社会」。
記者は最後に「人間も、それぞれが違うからこそ面白い。私は、そう思う」と結んでいる。
(J-Castニュース)
記者さん、よくぞ書いてくれました。
まぁ,それよりなにより、
人目につかない所まで調べる。
調査を拒否すれば懲戒処分。
自分の意にそわない人は、徹底排除
というその姿勢に、
いや、そういう姿勢の人が支持される現実に、
空恐ろしさを感じる。
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